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田舎の花・虫・小動物たち

ムカデ 

 

ムカデ

 

 

 

 

 

ムカデ

 

 

 

 

 

ムカデ

 

 

毎年夏になると出てきます。年に1回くらい咬まれてしまいますが、最近は咬まれていません。でもよく見かけます。

 

昔、手袋の中に潜んでいるのに気づかなくてそのままはめたら、指の先を咬まれたことがあります。咬まれた瞬間はあっ!やられたという感じで咬まれた痛さだけなのですが、しばらくするとじんじんとうずいてきます。毒が効いているのです。

 

毒を吸い出してみるのですがあまり効果はないようです。そうしているうちに指が腫れてきます。心臓が指にもあるようにじんじんします。こうなったらもう手袋には指が入らないほど腫れ上がっています。でも放っておくと2日ほどで治ります。

 

咬まれたらキンカンを塗っておくとよいそうですが、うちではまたやられた!といいながら放っています。痛いのを我慢すれば治ってしまうので・・・。

 

ムカデは暗くて湿気があって餌になる虫がいるところを好みます。湿気のある家の隅や靴、手袋、布団などを好みます。ですからムカデを一匹見つけると、ムカデの好む条件がある限り、何匹でも見かけることになるのです。

 

そもそもムカデは野原で生活しています。石の下や葉っぱの裏などにいて休憩しています。そんなときに見かけるとかわいく見えてしまいます。でも咬まれるといやなので、ちょっかいは出さず見ているだけにします。そうするとあっという間にいなくなってしまいます。

 

家の中で見つけると退治しなければ(うちでは薬にしているのでそれはそれで・・・)と思ってしまいますが、外で見つけるとかわいらしく見えてしまうとは勝手なものですね。

 

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