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自給自足的コラム

YAMAHA(ヤマハ)SEROW(セロー)250インプレ その3

 

 

 

 

 

 

いよいよ見積もりです。

 

このバイク屋は、"赤いおじさん"のチェーン店で、新車乗り出し価格は安いことで有名です。

 

セロー250 インプレ

 

カウンターに行き、おもむろに「セローが欲しいんですが、見積もりしていただけますか?」といいます。

 

すると店の人は満面の笑みで迎えてくれました。

 

 

 

「セロー250が欲しいのですが。」

 

「どのタイプでしょうか?」

 

「どのタイプかといいますと?」

 

「20th Anniversary Specialというのがあります。」

 

「どう違うのですか?」

 

「ほとんど同じなのですが、カラーが特別なのと、エンジンのオンとオフ時にメッセージがメーター表示されます。」

 

「いい色ですね。値段は同じですか?」

 

「いいえ、21000円高くなっています。」

 

 

 

 

「普通のタイプでお願いします。」

 

「自賠責はどうしますか?」

 

「割安なので5年間(27060円)でお願いします。(1年間は10000円弱)」

 

 

 ・・・以下省略・・・

 

 

 

 

しめて乗り出し価格は468060円となりました。

 

 

 

高い!

 

こんなのセローじゃない!

 

いろんな意味でセローは貧乏人の味方だと思っていたのに・・・と思いましたが、ここでゴネても仕方ないので、奥の手を出すことにしました。

 

 

 

「セロー225の新古車はまだありますか?」

 

そう、このせりふを言うために、わざわざバイク屋にきたのです。

 

セロー250 インプレ

 

私はこの店で以前から、中古は買わない宣言をしてあるので、

店の人は

 

「新車ですよねえ・・・」

 

と困った顔をしています。

 

もちろん私は

 

「はい。新古車です。」

 

と断言します。

 

 

 

なにやらまたパソコンで探しているようです。

 

「やっぱりないですね。あと1ヶ月早ければねえ。特価品で

31万くらいであったんですが。」

 

といいます。

 

31万って・・・。

 

安い!

 

もし今あれば即買いです。

 

 

 

いや、お金がないので買えません。

 

がっかりしましたが、ほっとしたのも事実です。

 

 

 

「そうですかあ、惜しかったです。それを聞くと250が、かなり高く思えますよね。残念!」

 

と悔しがって見せます。

 

「それならば、ほかのバイクの乗り出し価格はいくら位になりますか?

 例えばホンダのSL230とか。」

 

セロー250 インプレ

 

その直後、私は信じられない言葉を聞いてしまったのです。

 

 

 

次回、衝撃の事実

 

 

 

(2005年6月16日に書いた懐かしい記事を見つけたのでアップしました)

 

 

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