トヨタがまたまたやるそうです。以前にインサイトに対抗して新型プリウスを205万円にしたことが話題になりましたが、今度は新型のハイブリッドカーを開発するというのです。価格は未定ですが200万円を切ることを目標にしているようです。2011年発売予定。
インサイトが189万円ですからそれよりも低価格になることは間違いないでしょう。どういう路線で行くかは気になりますが、おそらく今までと同じでモーター出力に重きを置くのではないでしょうか。
私としてはもっと小型で低出力でいいので、軽4輪くらいのものがほしいと思っています。かなり前にダイハツが軽4輪で60km/Lの燃費の車を作る計画をぶちあげたと記憶しているのですが、どうなったんでしょうか。
60km/Lといえばバイクよりも燃費がよく、これに対抗できるのはスーパーカブ90くらいのものです。スーパーカブ50はもっと燃費がいいのですが原付なので・・・。
ずっと期待しているのですがなかなか発表されません。どうも無理っぽいですね。
2010年には三菱から電気自動車が発売されます。これにも非常に興味があるのですが、実際買うとなるとまだ躊躇してしまいます。充電のためのインフラがまだ整備されていないからです。
遠出をして電池切れになったらどうしようもありません。無理を言ってどこかでコンセントを借りるしかありません。セカンドカーとして近回りに限定して使うにはいいですね。10分充電で90%以上充電できる充電池も開発されたことだし、インフラが整備されればどの車も電気自動車になるかもしれません。
現在のところ、ガソリン自動車と電気自動車とのつなぎとして、ハイブリッドカーにがんばってもらいましょう。ですから高性能ハイブリッド車よりも、低価格ハイブリッドカーに乗り、電気自動車が普及し始めてインフラも整ってから高性能電気自動車に乗り換えるのがいいのかなと思っています。ということで、自動車メーカーさん、どんどん開発競争してください。
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