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自給自足の田舎暮らし

自給自足的コラム

『自治体による河川敷草刈り後の草の無料提供情報 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島県の太田川河川事務所が河川敷などで刈った草を無料提供するそうです。今回新聞で初めて知ったのですが、平成21年から無料提供をしています。

 

もらった人は、畑に敷いたり堆肥にしたり、家畜の餌にしたりしているそうです。確かに河川敷の草は殺虫剤や除草剤をまいたりしていないようですから安心して使えそうです。

しかもすでに刈ってくれているのですから至れり尽くせりです。

 

昔は河川敷の草や木を刈った後はその場で野焼きをしていました。今は規制が厳しいためか、木は長さをそろえて切ってトラックでどこかに運んで処分しているようです。

 

もったいないな〜と思いながら見ていましたが、うちには山があるので薪には不足していません。必要な人が引き取れるような仕組みがあればいいのにと思っていました。

 

伐採した草や木などはゴミなどではなく、資源です。町中に住んでいるとやっかいなものでしかありませんが、田舎では重要な役割を持っています。

このような告知によってそういう事情も多くの人に知ってほしいと思います。

 

 

 太田川河川事務所 草無料提供

 

提供場所

中調子高水敷(安佐南区川内4丁目付近)

 

提供期間

10月1日〜10月10日

9:00〜17:00の間

 

草の状態

バラ状態

主にカヤ類

 

その他

現地での先着順

2トントラック10台程度

営利目的では利用しないように

引き取り後の返却には応じない

積み込みから提供後の使用等に至るまでに関して

国土交通省は一切の責任、負担を負わない。

 

申し込みは提供時期の3日前(土日、祝日を除く)

 

申し込みホームページ

「太田川河川事務所」

http://www.cgr.mlit.go.jp/ootagawa/

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