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風力発電

ハブダイナモを使った風力発電機H

 

ハブダイナモを使った風力発電機

 

 

 

 

ハブダイナモを使った風力発電機

ハブダイナモを使った風力発電機

 

ハブダイナモを使った風力発電機

 

ハブダイナモを使った風力発電機

 

ハブダイナモを使った風力発電機

 

今まではとても順調でした。

しかし再び暴風です。

 

数ヶ月経つので、もう牛乳パックの色もあせてきました。 

外から見ると、まるでがらくたです。

 

でも性能はいいんですよ〜。

実験がうまくいったら綺麗にしてあげるからね〜。

と言いながら実験です。

 

しかし今日はかなりの風です。

まあ、過去最強レベルの台風だから仕方ありません。

不安と同時にワクワクもします。

さてどうなることやら。

 

 

夜になってどんどん風が激しくなっていきます。

ポールも左右にかなり揺れています。

ポール君、がんばれ!信頼してるよ!

と願いながら見守ります。

 

自分の作った電気で光るライトに照らし出された風力発電機は、なかなか幻想的です。 

 

もう電球が切れんばかりに光り続けています。

部屋の中は明るくてらされて不思議な感じです。

 

翌朝が楽しみです。

 

 

さて、翌朝です。

台風も去り、穏やかな天気です。風車もしっかりと耐えたようです。すばらしい!

 

早速細かなチェックです。

あれ?何かが足りません。

しっぽがない!

くるっと風車を回してみると、風車の陰に隠れていました。

あの強風で曲がってしまったようです。

 

結果的に強風対策になったようです。強風対策にはいろんな方式がありますが、強風時にしっぽが曲がるようにして、風車が風向きに斜めに対することで力を逃がすものがあります。

 

バネなどを使って構成されていて、風が弱くなったらまたもとに戻るようになっています。

 

私風力発電機は、勝手にバネなしのこの機構になって強風を耐え抜いたようです。なんて健気な!

感動を覚えました・・・・。

 

さらによく見てみると、牛乳パックが数枚なくなっています。ちゃんと機能しているじゃないですか!

もう少し取れやすくしていたら、しっぽが曲がることもなかったのかも。

 

これはもう少し実験してみる必要がありそうです。

 

 

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