長年の懸案だった「ブツ」を手に入れました。このところ、とんでもなく安価に手にはいるようになり、心おきなく分解できます。

光源に黄色ＬＥＤを使っています。白色はまだ多少高価です。

箱の中には、本体と地面に立たせるための棒と説明書が入っています。この製品は中国製ですが説明書は日本語です。驚くことではないか・・・・。

本体上部に太陽電池が見えます。ここで発電し、中の電池に充電して夜になるとＬＥＤが点灯するようになっています。

それでは早速、分解していきます。透明なカバーはひねると外れます。中にＬＥＤの光を拡散するためのミラーが入っています。

これはよく考えましたね〜。ＬＥＤはひとつしか入っていませんが、この光を３６０度行き渡らせなくてはいけません。どうするか。

ＬＥＤが４つあったら、四方に配置してやればなんとか３６０度を照らし出せそうですが、ＬＥＤはひとつです。ＬＥＤを増やすと電力も増えてしまうし、コストもかさんでしまいます。

この仕組みの完成にはある物語があったのです。

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