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ロウソク発電No.2 電動アシスト自転車の種類

 

 

 

 

 

 

電動アシスト自転車を改造する前に、まずは購入しなければなりません。

 

安くて性能のよいものがいいのですが、いろいろ種類があるようです。

 

 

 

大きく分けて、

 

フル電動自転車

 

回生エネルギーなし電動アシスト自転車

 

回生エネルギー式電動アシスト自転車

 

です。

 

 

 

フル電動自転車は中国などでよく見かける電動自転車です。

 

今のところ外国製しかないようです。

 

主に中国製です。

 

電動アシスト自転車の改造

【SunSun LaLa】

 

法的に緩和されない限り、今後も国産品は作られないと思います。

 

 

 

アクセルオンで進みます。

 

電動バイクと同じです。

 

このタイプは日本の公道では走ることはできません。

 

広い工場内移動などでは便利に使われることもあるようです。

 

これもいろんな改造方法があるみたいですが、今回は使いません。

 

改造にはもってこいなのですが。

 

 

 

日本の公道で走ることができるものは複雑な制御を必要とします。

 

その結果、複雑になりすぎて、しかも値段も高くなってしまっています。

 

コンピュータまで使われていて簡単には改造できないようになっています。

 

好きな人はぎりぎり法に触れない程度に改造していますが、これも限界があるようです。

 

この辺りも興味深いのですが、今回はパスします。

 

 

 

残りは回生エネルギーがあるかないかの選択になります。

 

一般的に普及しているのは回生エネルギーなしのタイプです。

 

ヤマハはすべてこのタイプです。

電動アシスト自転車の改造

【ヤマハ PAS】

 

モーターがペダル回転軸のすぐそばにあって、ペダルの踏み込みによって回転をアシストします。

 

電池は消耗する一方です。

 

条件にもよりますが、だいたい50kmほどアシストしてくれます。

 

最大バッテリー搭載の場合では67kmとなっています。

 

まだちょっともの足りませんが、充電しながらの走行を想定しているので悪くはありません。

 

 

 

価格が安いものもいろんなところから販売しているので、選択肢がかなりあります。

 

 

 

次は回生エネルギー式電動アシスト自転車です。

 

これはプリウスで広く知られるようになった仕組みです。

 

電動アシスト自転車の改造

【トヨタ プリウス】

 

ブレーキをかけた減速時や、坂を下るときに減速したいときなどのエネルギーを電気に戻して蓄電する仕組みです。

 

普通はブレーキをかけての減速では、速度が落ちた分のエネルギーは熱に変わって放出されます。

 

もったいないですね。

 

 

 

このことがよくわかる写真を見つけました。

 

 

 

 次回、回生エネルギーの可視化?

 

 

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